• "既決予算"(/)
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  1. 大垣市議会 2012-09-12
    平成24年子育て支援日本一対策委員会 本文 2012-09-12


    取得元: 大垣市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    平成24年子育て支援日本一対策委員会 本文 2012-09-12 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 70 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯委員長(粥川加奈子君) 選択 2 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 3 : ◯保健センター所長岩田人志君) 選択 4 : ◯委員長(粥川加奈子君) 選択 5 : ◯委員長(粥川加奈子君) 選択 6 : ◯委員長(粥川加奈子君) 選択 7 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 8 : ◯委員長(粥川加奈子君) 選択 9 : ◯委員長(粥川加奈子君) 選択 10 : ◯委員長(粥川加奈子君) 選択 11 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 12 : ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君) 選択 13 : ◯委員長(粥川加奈子君) 選択 14 : ◯委員山口和昭君) 選択 15 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 16 : ◯委員山口和昭君) 選択 17 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 18 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 19 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 20 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 21 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 22 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 23 : ◯委員山口和昭君) 選択 24 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 25 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 26 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 27 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 28 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 29 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 30 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 31 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 32 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 33 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 34 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 35 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 36 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 37 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 38 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 39 : ◯委員外議員(丸山新吾君) 選択 40 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 41 : ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君) 選択 42 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 43 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 44 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 45 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 46 : ◯委員・副議長石田 仁君) 選択 47 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 48 : ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君) 選択 49 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 50 : ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君) 選択 51 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 52 : ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君) 選択 53 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 54 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 55 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 56 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 57 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 58 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 59 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 60 : ◯委員外議員(野田のりお君) 選択 61 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 62 : ◯委員外議員(野田のりお君) 選択 63 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 64 : ◯委員外議員(野田のりお君) 選択 65 : ◯子育て支援課長浅井靖弘君) 選択 66 : ◯議長(岡本敏美君) 選択 67 : ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君) 選択 68 : ◯議長(岡本敏美君) 選択 69 : ◯委員長(粥川加奈子君) 選択 70 : ◯委員長(粥川加奈子君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:              午前10時      開 会 ◯委員長(粥川加奈子君)  ただいまから、子育て支援日本一対策委員会を開会いたします。  それでは、本会議から付託されました諸議案の審査を行います。  まず初めに、補正予算について審査いたします。  議第89号 平成24年度大垣市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会関係分についてを議題といたします。  理事者の説明を願います。 2: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  議第89号 平成24年度大垣市一般会計補正予算(第2号)のうち、子育て支援課に係る補正予算について御説明申し上げます。恐れ入りますが、議案の9ページをお開き願います。なお、歳入につきましては、財源内訳で説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  款3民生費、項3児童福祉費、目5児童扶養手当費750万円を増額し、補正後の額を5億9,668万円とするものでございます。これに伴う財源は、国庫支出金250万円と一般財源500万円でございます。節20扶助費750万円を増額いたしますが、補正理由といたしましては、当初見込みより児童扶養手当の全部支給者の方が、延べ人数で言いますと300人ほどふえたことなどのためでございます。  以上、平成24年度大垣市一般会計補正予算のうち、子育て支援課に係る補正予算について御説明申し上げました。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 3: ◯保健センター所長岩田人志君)  続きまして、議第89号 平成24年度大垣市一般会計補正予算(第2号)のうち、保健センター関係分につきまして御説明申し上げます。歳出予算で御説明させていただきますので、恐れ入りますが、議案集の9ページをそのままお開きいただきたいと思います。歳入につきましては、財源内訳で説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。一番下の段でございます。  款4衛生費、項1保健衛生費、目4予防費で3,590万円を増額補正し、補正後の額を6億983万円とするものでございます。財源は、全額一般財源でございます。補正理由でございますが、国におきまして、この9月から安全性の高い単独の不活化ポリオワクチンを定期接種に導入し、今までの生ポリオワクチンの定期接種から一斉に切りかえることによるものです。なお、今までの生ポリオワクチンは集団で口から飲む経口接種でございましたが、不活化ポリオワクチンでは皮下注射で個別接種となるため、医療機関へ委託する形となるものでございます。また、接種回数も生ポリオワクチンは2回の経口接種でございましたが、不活化ポリオワクチンでは初回の免疫として3回、追加1回の合計4回の個別接種が必要となってまいります。節11需用費130万円の減額は医薬材料費で、不要となりました生ポリオワクチン代の減額分でございます。10ページをお開きください。上段の節13委託料の3,720万円の増額は、予防接種委託料で個別接種に伴う医療機関委託によるものでございます。接種者数は3,920人を見込んでおります。  以上でございます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 4: ◯委員長(粥川加奈子君)  以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。
     議第89号 平成24年度大垣市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会関係分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。            (異議なし) 5: ◯委員長(粥川加奈子君)  御異議ありませんので、本案は原案のとおり承認することに決しました。  次に、議第98号 財産の取得についてを議題といたします。            (山口委員 退室) 6: ◯委員長(粥川加奈子君)  理事者の説明を願います。 7: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  子育て支援課から、議第98号 財産の取得について御説明申し上げます。議案30ページをお願いいたします。  大垣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき御審査をお願いするもので、(仮称)北幼保園建設事業を実施するため、大垣市土地開発公社から事業用地を取得するものでございます。財産の表示といたしましては、大垣市室村町1丁目42番8ほか1筆の宅地で、地積は7,440.74m2でございます。取得の目的は、(仮称)北幼保園建設事業用地でございます。取得価格は5億2,245万652円でございます。取得の方法といたしましては、大垣市土地開発公社との随意契約でございます。取得の相手方は、大垣市丸の内2丁目28番地 大垣市土地開発公社 理事長 広瀬幹雄氏でございます。  以上、議第98号 財産の取得について御説明申し上げました。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 8: ◯委員長(粥川加奈子君)  以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。  議第98号 財産の取得については、承認することに御異議ありませんか。            (異議なし) 9: ◯委員長(粥川加奈子君)  御異議ありませんので、本案は承認することに決しました。            (山口委員 入室) 10: ◯委員長(粥川加奈子君)  以上で、本会議から付託されました議案の審査は終了いたしました。  続いて、報告事項に移ります。  報告事項が5件ありますので、順次報告を願います。 11: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  子育て支援課から2件御報告申し上げます。  最初に、(仮称)北幼保園建設スケジュールの見直しについてでございます。恐れ入りますが、お手元にお配りいたしました子育て支援部資料No.1をごらんいただきたいと思います。  (仮称)北幼保園建設事業は、当初計画では、平成24年10月着工の予定で準備を進めてまいりましたが、7月20日に予定しておりました建築主体工事の入札において、一般競争入札参加申請業者全てから辞退届が提出されたことにより、入札を中止いたしました。それに伴い、設計内容について精査するため、着工時期を平成24年12月にスケジュールを見直すものでございます。完了時期につきましては、建物工事と外構工事の工期を調整することで完了時期の変更は行わず、当初の予定どおり平成26年4月開園を予定しております。御理解賜りますようお願い申し上げます。  続きまして、平成25年度保育園の入園受け付け方法の見直しについて御報告申し上げます。子育て支援部資料No.2をごらんください。  保育園及び幼保園(長時間部)の新年度入園受け付けは、従来、希望する保育園に直接申し込み、定員になり次第締め切るという先着順で行っておりました。しかし、入園希望者が年々増加し、前日から保護者が入園を希望する園に並ぶこととなり、毎年この状況がエスカレートしている状況にございます。それらを解消するため、平成25年度の受け付けは、保護者から必要書類を提出していただくことにより、各家庭における保育を必要とする度合いを審査、判定し、優先度の高い家庭から順に入園していただく方法に変更するものでございます。一例を挙げますと、1日お勤めになっている方と求職活動をしている方とでは、1日お勤めになっている方のほうが優先度が高いというぐあいです。ただし、継続入園を希望する者及び兄弟姉妹は選考の対象外とし、従来どおり優先入園していただきます。平成25年度から受け付け方法が変更になりますので、混乱のないように周知に努めてまいります。  以上、子育て支援課から2件の御報告を申し上げました。よろしくお願いいたします。 12: ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君)  それでは、続いて、子育て総合支援センターから3件の御報告させていただきます。  まず、1点目ですが、子育て総合支援センターフェスティバルについてです。資料はございません。  開催日時は8月4日土曜日ですが、水都っ子ウイーク事業としてフェスティバルを開催させていただきました。テーマを「親子で遊ぼう」として、事業内容はふれあい動物園、ちびっこ縁日、親子手づくり創作遊びなどを行いました。来場者数としては3,500名で、暑い中で汗だくになりながらでございましたが、笑顔あふれるフェスティバルとなりました。おかげさまで、事故やけがなどなく無事終了できましたことを御報告申し上げます。ありがとうございました。  次に、子育て出張相談についてです。  こちらも口頭での報告になりますけれども、総合支援センターでは、子育てなんでも相談室において、家庭児童相談員及び母子自立支援相談員により、気軽に相談できますようにフリーアクセスとして対応してまいりました。これまでの経過を踏まえまして、子育て中の母等が気軽に相談できますよう、子育てサロンへ相談員が出向いて相談を受ける出張相談を開始いたしました。対象の子育てサロンは、親子の利用の多いサロンとして、中川ふれあいセンター、三城・安井・赤坂地区センター、そして子育て総合支援センターを重点に7月から開始をいたしたところでございます。まだまだ相談件数は少な目ですが、継続して周知を図り、浸透を図ってまいりたいと考えております。  次に、大垣駅南街区市街地再開発事業における子育て支援施設の整備について御報告を申し上げます。恐れ入りますが、お手元にお配りしております子育て支援部資料のNo.3をごらんいただきたいと存じます。  大垣駅南街区におきましては、駅周辺にふさわしい都市型住宅、商業施設、公共公益施設を含む複合施設の整備を図るための市街地再開発事業が進められております。こうした中、今後、中心市街地における一層の利便性の向上と活性化に向けたこの再開発事業にあわせまして、整備予定の複合施設におきまして子育て支援施設の整備を進めるものでございます。整備を進める施設概要につきましては、下段の平面図を御参照いただきながらお願いいたしたいと思いますが、事業区域の中央北側に予定されています北棟のワンフロアにおきまして、子育て支援施設として、子育て総合支援センター及び子育て交流プラザの拡充、整備を行うものでございます。現在の子育て総合支援センターの相談、情報提供、人材育成の三つの機能に、要望の高い常設の交流機能を付加した形で整備するもので、あわせて子育て交流プラザを移転し、機能の拡充を図ってまいります。なお、施設整備に向けましては、再開発準備組合における協議を行うとともに、施設整備の内容につきましては、今後詳細な検討を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。  以上、大垣駅南街区市街地再開発事業における子育て支援施設の整備について御報告させていただきました。以上でございます。よろしくお願いいたします。 13: ◯委員長(粥川加奈子君)  以上、報告を受けましたが、御質問はありませんか。 14: ◯委員山口和昭君)  今の北幼保園のスケジュールの見直しの件ですけれども、入札参加申請業者全てが辞退をされるというケース、余りある事例ではないだろうと思うんですけれども、今の説明だけで、我々、市民に対する説明がなかなかできません。もう少しわかる範囲で結構ですのでお願いしたい。 15: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  一般的な理由といたしましては、東北の震災復旧などの影響から建設工事の需要がふえていることと、今回の建物の形状が円形になっていることなどから、建設積算の関係刊行物による価格把握ができない分が多かったことで、専門業者による見積もりで対応する箇所が多かったために、このような開きが生じたと推測しております。 16: ◯委員山口和昭君)  ということは、価格面での対応という、そういう理由が主な面でしょうか。 17: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  今の仕様等の中も見直し、グレードも見直しております。 18: ◯委員・副議長石田 仁君)  今の北幼保園ですけれども、中も見直しているというのは、要は前回おおむね全部出してもらったことから、今回不調に終わったことによって大きく仕様等に変更が出るということですか。 19: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  今回の中止になった事で工期が3ヵ月短くなりますので、その分について調整する必要がございますので、平成24年度の工事で発生しない部分を今回のところから除きまして、逆に工期を調整するために平成25年度で計上する予定の工事部分を入れるというような作業をしております。 20: ◯委員・副議長石田 仁君)  わかりません。要は、26年4月に開園するに当たって、市民の段階においては待ち望んでみえる方々もいっぱいある中で、今の24年、25年の工期の入れかえをいろいろやって小手先のことをやられる、なおかつ、今、仕様も変えてくるということは、また当然委員会に諮ってもらわんならぬとなると、12月着工ができるのかなという素朴な疑問が起きるんですけれども、もともと市役所が積算した金額が安過ぎて、業者はそんな金額ではやれぬという返事だったということですか、まず、不調に終わったという1点目については。 21: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  こちらについては、積算額が入札価格を超えたために辞退しますという辞退届が出ているということでございます。 22: ◯委員・副議長石田 仁君)  僕らが勝手に解釈するには、市役所の積算が甘くて、とても業者は手が出せなかったよということになるわけですね。 23: ◯委員山口和昭君)  甘いんやなくて辛いんです。どっちの見方かわからぬけど。 24: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  先ほども御説明させていただいたんですが、今回の中止になった理由といたしましては、専門業者による見積もりを徴収する箇所が多かったために、市の積算と、業者の入札価格が合わなかったと推測しております。 25: ◯委員・副議長石田 仁君)  ということは、今の話、24年度分を25年度に回し、25年度分は24年度に持ってきたとして、それというのは、24年度に立てた予算の中でとにかくやらなければいけないということの進め方という理解なんですか。 26: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  こちらの工事は債務負担行為で25年度まで8億3,000万円という予算をいただいておりますので、その中で行います。来年度分は、25年度予算として、計上させていただく予定でございます。 27: ◯委員・副議長石田 仁君)  さっきの説明の中で、24年度を25年度に持っていって、25年度にやれる分を先に持ってくるというのは、言ってみえる意味が全く。要は、今回の入札は建築主体工事ですけれども、それは完成までの建築主体工事の入札をやっているということだと思うんですよ。それが不調に終わったということは全般にわたっての話であって、入れかえが可能だというようなことは一切ないんじゃないのかなと。 28: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  今回、主体工事が3ヵ月おくれることによって、電気、空調、衛生の部分が24年度には着工することができませんので、その分を今回の設計の中から外させていただいて、25年度予算計上予定の土木工事等で、24年度の主体工事に入れるべきところを入れさせていただいて設計をさせていただく予定です。 29: ◯委員・副議長石田 仁君)  基本的に金額が合わなかったわけですよね。その金額が合わなかったことに対してどう対処しておるのかということが聞きたいんですよ。 30: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  組みかえで金額を落とそうとしているわけではございませんので、先ほど申し上げましたように物のグレードなんかを落とすなどして価格を調整させていただいております。 31: ◯委員・副議長石田 仁君)  グレードを落としていいんですか。あの北幼保園をつくるときに、こういう輪の中ですばらしい、木でやって、いい環境ができると言っていたものが、市のほうの積算が甘くて不調に終わったから、では、どんどんグレードを下げていって、壁、いろんなガスの発生するようなものまではいかないにしても、僕らが思っていた北幼保園とでき上がったものが全然違うという判断にもとられると思うんですが、その今の説明だと。その辺はどう考えてみえるんですか。 32: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  園児の安全性はもちろんのことですが、今の望んでいる質感は保てるようにグレードは下げさせていただいています。 33: ◯委員・副議長石田 仁君)  僕ら素人には、その辺でグレードを下げて金額を合わせてやるという手法が正しいとは思いませんし、どんなものができ上がるのかというのも全然わからないんですけれども。26年の完成に向けては、とにかく無理無理やるぐらいなら僕は延ばしてもいいのかなと思うんですけど、そこらあたり、もうちょっとしっかりとした検討が必要かなと思うのと、あと、今、ちらっと答弁の中にもありましたけれども、建築主体工事は不調に終わったと、そのほかの空調ですとか電気工事とか、そこらあたりというのはどういう計画がどういうふうになってきたのかということを教えていただけますか。 34: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  衛生、空調、電気につきましては、25年度の当初予算のほうに所要額を予算計上させていただく予定でございます。 35: ◯委員・副議長石田 仁君)  多分、12月の議会で入札が終わって業者が決まって、今度、空調とかいろんなことは年明けぐらいに入札をやる予定のやつを要は繰り越しして、来年度4月に入札をやるという理解でいいですか。 36: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  はい、そのとおりでございます。 37: ◯委員・副議長石田 仁君)  要望ではありませんけれども、僕が個人的に考えるのは、市役所の積算の、そして仕様の設計の段階での甘さが今回こういうふうに出てきたのかなと思う中で、子供たちが待っているから、26年に合わせるために工事業者さんに無理無理させるということ、それら全てがちょっと無理が出てこないかなという思いをしますので、一応、こういうふうで進みますと、見直ししますという報告は受けますけれども、内容的には十分に検討いただいて、また随時委員会のほうへの報告をお願いしておきたいなというふうに思います。 38: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  ありがとうございます。十分に内容については検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。 39: ◯委員外議員(丸山新吾君)  今の北幼保園の件ですが、設計会社に初め提案型か何かで募集、提案してもらったときは、12億数千万円の予算の範囲内でということで設計の提案を受けて採択したのが、今回どこの設計会社が提案したのかわからないけれども、それが今の話だと8億3000万かなり金額が下がっていますよね。もしかしたら、今、大変財政が厳しい折なので、予算だけ落とせという形での指示のもとに担当の課がその予算に合わせるような形で積算をせざるを得なかったんやないかと、そこに私は問題があるんやないかと思うんですが。それが結果的にだんだんいろんなところのグレードを落とさざるを得なくなったり、もしかしたら建設時に安全対策を怠るようなことになってけが人が出るとかいうことにもつながってくることも十分考えられるので、物の考え方というか、金だけ落とせばいいんだと、安く上げるために無理すれば、何とか業者はそういうふうに応えてやるやろうと、やらせておけというようなもし考え方があるとしたら、それは正してもらわなあかぬと思うし、それが思わぬところで事故につながったりということも十分考えられるので、その辺、これは幼保園のことだけじゃないと思うんだけれども、基本的な市の姿勢を私は見直していただきたいというふうに思いますので、今回、どういった入札のし直しをするのかわからないけれども、そういうことも十分考慮に入れた見直しをしていただきたいと要望しておきます。 40: ◯委員・副議長石田 仁君)  南街区の市街地再開発における子育て支援施設の整備ということで、先ほど御説明の中で、子育て総合支援センター及び子育て交流プラザの拡充、整備を行うということでしたが、御説明の中では、子育て交流プラザの移転という表明でしたけど、現状の子育て支援センター、あそこにあるものはどういうふうになっていくのかなということと、北棟ですので、公共公益施設、保留床1階から3階という表記がしてありますけれども、このあたりはどんなような話になっておるのかなというところをちょっと教えていただきたい。 41: ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君)  現在、外花にございます子育て総合支援センターですけれども、いずれにしましても、南街区ができました時点でも、センターとして活用を図っていきたいと考えております。また、1階から3階という曖昧な表記になっておりますが、今後、準備組合等々と進めて検討を加えていきたいと思っております。よろしくお願いします。
    42: ◯委員・副議長石田 仁君)  交流プラザのほうの移転という説明については、移転ということは、向こうがなくなるのかなという気がするんですけれども、その辺はどういう理解をしていいですか。 43: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  交流プラザにつきましては、今、建物の雨漏り等が大変ひどくなってきておりますので、交流プラザについては移転するということで検討しております。よろしくお願いいたします。 44: ◯委員・副議長石田 仁君)  交流プラザというのはここのことなんやね。閉めちゃうという、返してしまうということでいいんですね。 45: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  そのとおりでございます。 46: ◯委員・副議長石田 仁君)  あと1点、要望で結構なんですけれども、今、1階から3階までの中の保留床で開発業者、準備組合のほうと折衝しておるというお話でございますけれども、ここにまことしやかに五次総重点プロジェクトであるというようなことが書いてございますけれども、大垣市役所本庁舎にある子育て支援課、浅井課長がみえるところですけれども、あそこができたときに、子供をおぶって、子供を抱っこして2階へ連れていくということに対して、本当にいいのかと。親さんがいろんな話の相談をしているときに、子供たちが階段のところへ行ったり、いろいろしていて危ないという話がいっぱい出てくる中で、今、保育園のいろんな展示物を置くようなものもできたんだというふうに理解しています。新庁舎ができるときには、子育て支援課を1階へ持っていってほしいなということはいつも申し上げていますけれども、これは北棟で1階から3階までの保留床で相手方もある話ですので、ここということが言い切れるのか言い切れないのかわかりませんけれども、子育て支援部の子育てについての考え方が今度できる総合支援センターのでき方にあらわれてくると思うんです。ですから、そこらあたりについては、子供を連れた親さんたちが来る場所であり、また子供たちを遊ばせる場所であるということを十分念頭に置いていただいて、安全な場所に設置ができるように、これは相手のあることですので答弁はできないと思いますので、要望だけさせていただきたいと思います。 47: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  今のと関連してですけれども、所長さんの声が聞き取りにくいので、もっと大きい声でちょっとお願いしたいんですが、再度、今、石田委員が御質問されたんですけれども、今度できる駅前と南部公民館跡地の総合支援センターと、本来であれば一極化するほうがより総合的というふうにも考えられるんですが、あえて三つでやられるあたりの方向性みたいなことをもう一度お願いしたいという点が1点です。 48: ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君)  お答え申し上げます。3ヵ所というふうにお話をされましたけれども、子育て交流プラザのほうは閉めますので、駅南と現在の総合支援センターの2ヵ所というふうに。 49: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  子育て支援課は2階にあるわけでしょう。 50: ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君)  支援課のことも含めて3ヵ所ということですね、確認させていただきました。それで、なぜ南のほうを残すのかと。一つになれば一番よろしいかと思いますけれども、やはり地理的に駅前になりますと十分なスペースがとれないというのもあるかと思いますので、現在は南のほうで駐車場が70台ほど自由に使えるようなセンターでございますので、たくさんの方が集える場合につきましては、ぜひ南のほうの施設そのものも活用しつつ、そして南街区につきましては南街区でできることをそれぞれの形で進めていきたいというふうに考えております。以上です。 51: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  以前、南部公民館跡地に総合支援センターをつくるときに申し上げて、ほかの県での先進事例も申し上げたことがあるんですけれども、総合支援センターを一つ、例えば図書館で例えるならば中央図書館があって、分館的に地域にいろんな図書館があって使い勝手がいい、1km以内とか1.5km以内にあってということと同じ発想で、子育て支援に関しても、上石津から南から遠くあるので、分館的な発想で駅前をつくられるならばわかるんですけれども、そうすると、将来的にはまた総合支援センターのいろんな機能を総合的に、それこそ市役所の子育て支援課も教育委員会の部分も入ったものをつくったり、あるいは新潟なんかのそれこそNPOがきちんと入っているような総合的な総合支援センターが本来の本当の意味での必要ではないかと思うんですが、その中で、今回の駅前の子育て支援センターは、分館的な形になりはしないかという気もするのですが、それでまず実験的にやられるということであれば、それもわかるんですけれども、そのあたり結構お金もかけられて市が保留床に入られるので、そのあたりの方針をもう一度お聞かせいただけませんか。 52: ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君)  現在、外花のほうで相談業務、そして情報提供、人材育成、この三つでやっておりましたけれども、先ほども御説明を申し上げましたけれども、どうしても貸し館施設でもありますので、常設での交流広場というものが開催できないという状況がございます。その点を解消するために、南街区のほうには子育て交流プラザを併設させた形で交流の機能をプラスしていこうというのが今回の整備の拡充の方向でございます。おっしゃられたように、本来ですと、本当にすばらしい各市の例を出されましたけれども、そのような形をとれるということがなかなか難しいと思いますので、現状の三つの機能に加えまして交流の機能をプラスしまして充実させていくということでございますので、よろしくお願いします。 53: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  そのあたりは今後の課題ということで、勉強していただくということでお願いします。  それから、もう1点は、保育園の入所基準が今度変えられますよね。もう少し詳しく、私ども議員ですのでよく質問されますので、具体的に文書みたいな形でいただけないかなと思うんですけれども。まず、もう少し詳しく説明いただきたいということと、文書での配付をお願いしたいということで質問させてもらいます。 54: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  優先順位の高い家庭から入るということはどういうことかという方法について御説明申し上げればいいですか。 55: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  はい。 56: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  それぞれの家庭から状況証明書という書類を提出していただきまして、そちらのほうに就労形態等が書かれておりますので、その就労形態を見ながら優先度合いを見ていくわけなんですけれども、例えば内職している方と外でお勤めになってみえる方ですと、外で勤めてみえる方のほうが保育の優先度合いは高い。自営業者の方ですと、商売の中心者の方のほうが協力者よりも保育の必要度合いが高いというようなぐあいでございます。それで、資料につきましては、後ほど皆様方に配らせていただきます。 57: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  今は、所得とか、あるいは労働形態ですか、就労形態の違いでわかってきたんですけれども、先ほど言われたように御兄弟がいらっしゃる場合は優先であるとか、従来入っていらっしゃる方は優先であるということはわかってきましたので、そういった形で、例えば徹夜で並ぶとかそういうことは、来年度入園したいお父さん、お母さんは、じいちゃん、ばあちゃんも入れて、たくさん並ばなくてもいいというふうに改善はされるわけですね。 58: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  改善するつもりで今回の見直しをしております。よろしくお願いいたします。 59: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  ぜひ改善していただけるということを期待して終わります。ありがとうございました。 60: ◯委員外議員(野田のりお君)  先ほどの北幼保園の話なんですけど、今聞いておりますと、要は金額は変えずにグレードを下げてまた発注するという話なんですね。もう一つ、私が提案したいのは、例えば今、入札の枠を、この間市内に事務所を持っている業者という限定があったそうですね、入札のメンバーが。それを逆にもうちょっと枠を広げて、例えば西濃一円とか枠を広げて一遍やってみたらどうなのかなと私は思うんですけれど、グレードを下げるのがいいのか、そこら辺一遍やってみたらどうかなと私は思うんですけど、ここら辺どうですか。 61: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  先ほど、グレードを下げることばかり強調してしまったんですが、今出されている見積もりについてももう一度建築で見直しており、そして、グレード等を下げることも検討しているということでございます。そして、先ほどの入札の関係に関しましては、契約課になりますので、ここでの御答弁は控えさせていただきたいと思います。 62: ◯委員外議員(野田のりお君)  ちょっと今ここでお聞きしたいのは、今の予算に組んである金額は変えないという考えでいいわけですか。 63: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  24年度の既決予算につきましてはそのままいかせていただきますし、25年度については所要額をまた25年度で計上させていただく予定でございます。 64: ◯委員外議員(野田のりお君)  ということは、24年度は今のように、25年度はふえる可能性はあるということやね。 65: ◯子育て支援課長浅井靖弘君)  当初の予定の中でやらせていただく予定で、ふえるというよりは、その中でやる予定でございます。 66: ◯議長(岡本敏美君)  1点だけ確認というか、将来のことも踏まえてお聞きしておきたいんですが、子育て出張相談を7月からやられたということで、今回は5ヵ所の相談の多いサロンということでの報告があったんですけれども、今後どういうふうに展開されていくのか、その辺お聞きしたい。 67: ◯子育て総合支援センター所長鈴木裕子君)  まず手始めに、お子さんの参加が多い、90人とか100人近い参加のある子育てサロンを中心に始めさせていただきました。大体1回につき二、三件の相談があると。まずは基本的に子育てサロンというところは親子が一緒に遊ぶ場ですので、その中での相談受け付けということです。今回、そのように説明させていただきましたので、今現在子育てサロンは市内に14ヵ所ございます。順次広げて対応できるように考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 68: ◯議長(岡本敏美君)  ぜひ広げていただきたいのと、子育てサロンが14ヵ所だからそれだけというのじゃなくて、ないところもぜひ、子育てというのは全市的に考えていただかないと、相談があるところとかそういう考えじゃなくてやっていただきたいのと、私は前から申してもいましたんですけれども、18歳までは子育て期間だと私は思っているんですよ、就学前だけじゃなくてね。今、登下校で見守りということをやっていただいていますね、地域の人に。あれも子育て支援の一つだと私は思っているんです、広い意味で。やはりこちらだけじゃなくて、地域の人たちもお願いして、何かすると行政は全地域の中でそういうので型をはめてしまうんですけど、そうじゃなくて、できるところからそういう場を広げていっていただいて、やはり地域の人の協力を得ながら子育てをしていかないと行き詰まっちゃうと思うんですよね。だから、そんな意味で、来てくださいじゃなくて、出前ということで前向きに考えていただいておりますので、ぜひこういったのをもっともっと広げていただいて、やはり行政だけでは限りがありますから、地域の人たちの協力を得られるようなことをいろんな機会を通してやっていただきたい、そんな思いがありますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。 69: ◯委員長(粥川加奈子君)  ほかにありませんか。─── ないようですので、報告事項を終了いたします。  その他御発言はありませんか。─── ないようですので、ここで行政視察の打ち合わせを行いたいと思いますので、理事者の方には退席していただきたいと思います。  この際、暫時休憩をいたします。              午前10時43分   休 憩            ──────────────────              午前10時46分   再 開 70: ◯委員長(粥川加奈子君)  それでは、再開いたします。  行政視察につきましては、日程、11月13日火曜日から14日水曜日の2日間、視察地は群馬県高崎市と埼玉県春日部市とし、日程は配付したとおりといたします。  以上で、子育て支援日本一対策委員会を閉会いたします。              午前10時47分   閉 会            ────────────────── ○傍聴議員10名 長谷川つよし 田中孝典 日比野芳幸 小川文康 野田のりお 笹田ト         ヨ子 川上孝浩 丸山新吾 岡田まさあき 横山幸司 発言が指定されていません。 Copyright © Ogaki City Assembly Minutes, All Rights Reserved. ↑ 本文の先頭へ...